こんにちは、『福祉のクズきち』です。
今この記事を読んで頂いているという事は、今すぐ介護士辞めたいと思っていますか?
介護士という仕事は、人と関わる仕事であるがために、人間関係の悩みや価値観のズレ、介護事故などの失敗によって衝動的に辞めたくなる時ってありますよね?
私もこの福祉の仕事を辞めたいって思った事が何度もありましたし、実際に1回辞めてます。

ただその時の衝動的な感情で辞めてしまう前に、ちょっと一呼吸おいて考えてもらう機会を持ってもらいたくてこの記事を書きました。辞める前に少し考えるきっかけになってくれたら嬉しいです。
介護職員を辞めたくなる理由
あなたは、どんな時に仕事を辞めたいって思いますか?
「安い給料ですか?」、「人間関係ですか?」、「仕事の忙しさからですか?」
一生懸命に頑張っているのに報われない、苦手な上司に嫌がらせされる、ご利用者と関わる時間がないなど理由は様々です。
今回は、辞めてしまう理由の中で、特に多いものに関して解説していきます。
辞めたくなる理由① 人間関係
介護士の退職理由で最も多いのが、
職場の人間関係の悩み
と言われています。
介護業界に限らず、どの業界でも起こりうる事ですが、介護業界は女性の職員も多く、人間関係の問題が表面化しやすい傾向にあります。
また介護の仕事は、ひとりで黙々と行うものではなく、常にチームで連携して業務を遂行していく職場です。もし、苦手な人がいても、その人とコミュニケーションをとらなければなりませんし、夜勤などはかなり閉鎖的な環境で仕事をすることになります。

もう少し具体的に見ていくと、次の3つの要因があると考えられます。
1.様々な職種が連携して働く職場である
2.入職の間口が広い
3.年齢層が幅広い
皆さんの職場にもこんな人はいませんか?
『言い方のきつい看護師』『お局様のようなベテラン職員』『介護の仕事をバカにしてる転職組』
きっと思い当たる人が1人はいますよね?
そうそう、今あなたの頭に一瞬でも浮かんだ人!

絶対いるんです。というか価値観も違うし、考え方も違うし、合う合わない人がいるのも当然なんですね。
辞めたくなる理由② 収入が少ない
介護士は、他の業種と比べて収入が少ないと言われています。
地方の特別養護老人ホームなどでは、介護歴10年の30代男性職員であっても、手取り20万円前後なんて話もあります。私も地方の特養勤務ですので、やはり給与水準としてはそれくらいですかね。

上記は、介護労働安定センターの令和2年度の実態調査の結果です。自分の施設の給与と比べていかがでしょうか?参考にしてみて下さい。
辞めたくなる理由③ 仕事が忙しい
介護士の仕事は毎日忙しいですよね。
入浴介助や食事介助、排せつ介助に加えてご利用者の機能訓練や記録など…
その中で、事故や急変なんてあればもう頭の中はパニックですよね。それでも、他のご利用者が安心できるように冷静に対応する介護士は、本当に素晴らしいと思います。

辞めたくなる悩みへの対処法
人間関係のトラブルや仕事で失敗をしてしまうと、衝動的に辞めたくなる事ってあると思います。
ただ、後先考えずに辞めてしまうと、あとで後悔する事もありますので、この先の記事を読んで、一度冷静に考えてみて下さいね。
人間関係の悩みに対する対処法
人間関係のトラブルは、心へのダメージも大きく、その事ばかり考えてしまう事もあります。
私も、他の生活相談員と超絶合わなくて、毎日憂鬱な気持ちで出勤していましたね。
でもまずは、その状況を相談できる相手を見つけて、話をしてみましょう。上司でも良いですし、同僚でも、他の職種の人でも良いです。感情が先行すると、自分自身を客観視できなくなりますので、冷静に考える事が難しくなるんですね。
また、価値観が違う人と接する事は、自分を成長させるチャンスであるとも言えます。世の中に全く同じ価値観や人生観を持っている人はいませんよね。価値観って人それぞれ違うものなんです。

だから、
苦手と思う人でも、まずは挨拶から始めてみませんか⁈人間は、相手の感情をその表情や声色から読み取って、それに対して反応できる生き物です。ですので、
最初から「苦手だな」「嫌だな」という感情で話しかければ、当然相手もそのように感じています。まずは、「挨拶+一言」から始めてみましょう。
収入が少ないと感じる方への考え方
介護職員の収入は確かに少ないですが、その点については少しずつ改善していく方向で制度改正されています。
介護職員への処遇改善が進められている
介護職員等特定処遇改善加算が、従来の処遇改善加算に加えて算定に可能になっています。
この特定処遇改善加算の恩恵を受けるには、仕事を継続している事が必要になります。
10年以上の経験がある介護福祉士については、特にこの恩恵を受ける比率が高いです。
ただ注意が必要なのは、働いている事業所の考え方によっては、この10年という期間を「合算して考えてくれるのか、法人単独での換算になるのか」です。
知らないと損をする可能性もあるので、事業所で確認してみて下さい。
副業もあり
自身の経験をコンテンツとしてブログなどで紹介し、広告収入やアフィリエイト収入を得るのも全然ありだと思います。

ブログの立ち上げや収益化など、ツイッターやYouTubeなど幅広く紹介されていますし、介護士で副業に成功している人もいます。
ただし、ブログで稼ぐまでには、かなりの期間がかかると言われており、継続している人のみ成功する可能性があります。即効性がありません。
コツコツと毎日続けて、いつか辞める日が…なんて考えるのも楽しいですよね。
仕事が忙しいと思っている方へ
介護の仕事にやりがいを感じているかどうかを考えてみましょう。
もしやりがいを感じているのであれば、自身のキャリアについてロードマップを考えてみましょう。ケアマネや認知症介護実践者研修にチャレンジするのも良いかと思います。

また、介護はチームで行うものですので、一人で抱え込まず、協力してもらうことも大切です。
忙しくてミスなどが起こると、他の業種やスタッフにも迷惑をかけてしまいます。しっかりとコミュニケーションを取り、業務がスムーズに行われることで解決できることもあります。
そして忙しいという事は、あなたはものすごい勢いで経験値を得ている事になります。
ウデマエ-CからS+くらいまで一気に上がるかもしれません。経験を重ねていくうちに、要領よく仕事をこなせるようになりますし、技術面でスキルアップできれば解決できることもあるでしょう。
最後に伝えたい事
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。この記事が、あなたの参考に少しでもなってくれたら嬉しいです。
介護の仕事は、誰かがやらなければならない大切な仕事です。介護の仕事のすばらしさは、こちらの記事で紹介していますので、ぜひ読んでみて下さい。
本当に最後になりますが、
本当に辛かったら、辞めていいんですよ。自分を壊してまで続けなくていいんです
そこまで追い込まれていたら、辞めてしまいましょう。私もそれで生き残れましたから。